生産性向上推進体制加算とは?現場目線で分解する|ロボットとICTで変える介護の働き方

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目次

はじめに:「またよく分からない加算が増えた…」と思っている方へ

こんにちは!
元ITエンジニアで、現役介護福祉士のやなぎです。

近年、介護のニュースや研修資料を見ると、「○○加算」という名前の制度が次々に増えているように感じませんか。
今年度も、2026年6月1日から臨時の介護報酬改定が行われる方針が出ています。

ただ正直なところ、フロアで働いていると、

  • 「また新しい加算ができたらしい」
  • 「なんだか書類が増えた気がする」

くらいの情報で止まってしまうことが多いのではないでしょうか。

事務職員さんや管理職の方は、仕事柄どうしても加算や制度の勉強が必要になります。
でも、現場のスタッフは、日々のケアや記録、夜勤などで手一杯で、

「詳しく勉強したことはないけれど、
 なんとなく名前だけは聞いたことがある」

という方がほとんどだと思います。
僕自身も、最初はそうでした。

フロアで働いていた頃の僕も、「○○加算」という言葉は何となく耳に入ってくるけれど、
「請求で使う何か」「事務所の人が頑張っているもの」くらいのイメージで、
自分の仕事とはあまり結びついていませんでした。

そんな僕が加算の中身に少しずつ興味を持つようになったきっかけは、
現場の人手が足りず、ある時期に請求業務を少し手伝うことになったことでした。

事務職員さんと一緒にレセプトソフトの画面を見ながら、

  • 「ここにチェックが入ると、この利用者さんの単位数がこう変わる」
  • 「この加算を取るためには、現場でこういう体制や記録が必要になる」

と教えてもらいながら作業をしていく中で、

「あ、加算って“どこか別の世界の話”じゃなくて、
 僕たちの毎日の動き方とちゃんとつながっているんだな」

と実感したのをよく覚えています。

実際、加算を知らなくても、明日の勤務ができなくなるわけではありません。
利用者さんのケアに入るうえで、絶対に必須の知識というわけでもありません。

それでも僕は、

「知らなくても今すぐ困らないけれど、
 知っていると、自分の働き方や職場を見る“ものさし”が少し増える」

そういう種類の知識が、現場のスタッフにとっても大事になってくると感じています。

たとえば、

  • どうしてこの職場は、ロボットやICTの導入にここまで力を入れているのか
  • なぜ、急に委員会やアンケート、記録のルールが変わったのか
  • どんな施設が、給料や働きやすさを少しずつ良くしやすいのか

こういった背景には、ほとんどの場合「加算」や報酬改定の流れがあります。

今回取り上げる「生産性向上推進体制加算」も、そのひとつです。
2024年の介護報酬改定で新しくできた加算で、ニュースや書類の中で名前だけ見かけたことがある方も多いかもしれません。

でも、この加算をものすごくざっくり一言でいうと

「介護ロボットやインカム、記録アプリをちゃんと使って
 現場の仕事をラクにするチームをつくったら、
 国から“ごほうび”が少しつく制度」

です。

この記事では、まずは現場スタッフ向けに、

  • 難しい制度の説明はいったん横に置いて
  • ITの世界の例え
  • いつもの介護の場面の例え

を使いながら、

「結局、私たちの毎日にはどんな影響があるの?」

を、できるだけ分かりやすくお話ししていきます。

そのあとで、
「もう少しちゃんと中身も知っておきたい現場スタッフ向け」に、
制度の中身をざっくり整理したパートを用意しています。


この記事でわかること

  • 生産性向上推進体制加算が、現場スタッフ目線でいうとどんな制度なのか
  • ライト版(Ⅱ)とフル版(Ⅰ)の違いと、現場にとっての意味
  • 特養・老健/グループホーム/デイサービスでの具体的なイメージ
  • 「やらされ感」で終わらせず、現場からできる小さな3ステップ

💡 時間がない方へ
「ライト版とフル版の違い」「明日からできる小さな3ステップ」だけ読めば、
生産性向上推進体制加算のおおまかなイメージはつかめます。

※制度の中身を詳しく知りたい方はここをチェック🌱

もっと詳しく知りたい現場スタッフ向け:「制度の中身」ざっくり解説コーナー

生産性向上推進体制加算とは?現場スタッフ目線でざっくり言うと

ここでは、「生産性向上推進体制加算って、結局どういう制度なの?」を
現場スタッフの感覚で一言にしてみます。

制度の細かい話はいったん置いておいて、
現場のスタッフさん向けに一言でいうなら、こうです。

🧩 「機械をちゃんと使って、みんなの仕事をラクにする作戦会議を続けていたら、施設にちょっとボーナスがつく仕組み」

ここでいう「機械」は、例えばですが、

  • 見守りセンサー
  • インカム
  • タブレットやスマホの記録アプリ

みたいなロボット・ICT系の道具たちです。

大事なのは、

機械を買ったら終わりではなく「どう使ったらラクになるか」をみんなで考えて、実際にやってみて「本当にラクになったのか」を、ちょっと数字で見てここまでをチームで続けていくことが条件になっている

という点です。


ロボット・ICTをITの世界にたとえると?「会社のPC導入」とよく似た話

ここでは、「テクノロジーで働き方を変える」という話を、
ITの世界の例えでイメージしてみます。

昔の会社

  • 連絡は全部電話
  • 情報共有は口頭と紙
  • 会議の資料は全部コピーして配る
  • ファイルはそれぞれのPCや机の中

こんな状態だと、

  • 情報がなかなか届かない
  • 何度も同じことを聞かれる
  • 誰のファイルが最新版か分からない

…という「ムダ」がたくさんあります。

そこに、新しくこんな流れが入ってきたとします

  • 会社が一人ひとりにPCを配る
  • チャットツールを入れる
  • ファイルはクラウドで共有
  • 「こういうふうに使っていこう」というルールも決める
  • 半年くらいしてから「残業どれくらい減った?」を数字で確認する

もしこうやって、“道具+使い方+振り返り”をセットで続けていたら、

「この部署は、ちゃんとITを使って働き方をよくしていますね。
 じゃあ、その努力を評価して少しボーナスをつけましょう」

という話になっても、不思議ではないですよね。

生産性向上推進体制加算は、
「それの介護施設バージョン」だと思ってもらえるとイメージしやすいと思います。


「紙からICTへ」でイメージする:申し送りノートのbefore/after

ここでは、現場でよくある「申し送りノート」の変化を例に、
加算のねらいをイメージしてみます。

🔸 以前の申し送りノート(before)

  • A4ノートに、みんなが手書きで書きたいように書く
  • 字が読みにくかったり、どこに何が書いてあるか分かりづらい
  • 「昨日の夜勤、何があったっけ?」と探すのに時間がかかる

🔹 チェック表やICTに変えたとき(after)

  • 項目が決まったチェック表にする
  • 「体調」「排泄」「食事」「特記事項」など、書く場所が決まる
  • 「ここだけ見れば最低限の様子は分かる」という枠組みができる
  • タブレットやPCと組み合わせれば、
    申し送りも「紙+ロボット・ICT」前提の働き方に変わっていく

それだけで、

  • 書く時間が少し短くなる
  • 読む人が、迷わず情報を拾える
  • 「見落とした…」という不安が減る

こんな変化が起きますよね。

今回の加算で国がやりたいのも、
この「ちょっとラクになる変化」を、 ロボットやインカム、記録アプリでもっと大きくしていこうという話です。


ライト版とフル版って何が違う?現場目線で見る「Ⅱ」と「Ⅰ」

ここでは、よく聞かれる「ⅡとⅠの違い」を
現場スタッフから見たイメージで整理します。

生産性向上推進体制加算には、
ざっくり2段階あります。

  • ライト版:生産性向上推進体制加算(Ⅱ)
  • フル版:生産性向上推進体制加算(Ⅰ)

ライト版 vs フル版をざっくり一言でいうと…

  • 🟢 ライト版(Ⅱ)
    → 「1つの道具+小さな業務改善+簡単な振り返り
       ちゃんと続けているチームへの“入門編ボーナス”」
  • 🔵 フル版(Ⅰ)
    → 「**複数の道具(ロボット・ICT)を組み合わせて、
       働き方そのものを組み直しているチームへの“本格ボーナス”」

というイメージです。


ライト版(Ⅱ):まずは「1種類の機械+委員会+振り返り」から

ここでは、ライト版(Ⅱ)で何をしていればいいのか
現場寄りに整理します。

ライト版で押さえておきたい3つのポイント

  1. 道具は「1種類」からでOK
  • たとえば、次のどれか1つが入っていればスタートラインに立てます。
    • インカム(連絡用)
    • 見守りセンサー(夜間の見守り)
    • 記録アプリ・タブレット(記録効率化)
  1. 「生産性向上委員会」などの会議が動いている
  • 「現場の大変なところ」「どこをラクにしたいか」を話し合う場がある
  • 道具をどう使うか、使ってみてどうだったかを共有している
  • 形だけの会議ではなく、現場の話がちゃんと上がる場になっている
  1. ちょっとでいいので“振り返り”をしている
  • たとえば、
    • 「夜勤の残業時間が前より少し減ったか」
    • 「巡視の回数やコールの件数がどう変わったか」
  • 完璧なデータではなくて大丈夫なので、
    「何となくラクになった」だけで終わらせず、数字で一度見てみることがポイントです。

ライト版があると、現場にはどんな意味がある?

  • 「うちの施設は、ちゃんと業務改善に取り組んでいます」と
     国に宣言している状態になる
  • 小さい改善でも、「加算」として評価される土台ができる
  • フル版(Ⅰ)にステップアップするときの“筋トレ”・練習台にもなる

「まずは1種類の道具から試してみる。
 うまくいったら、他の道具も組み合わせていこう」

という最初の一歩を後押しする加算が、ライト版(Ⅱ)です。


フル版(Ⅰ):見守り+インカム+記録アプリの「3点セット」で働き方を変える

ここでは、フル版(Ⅰ)で何をしている施設なのかをイメージしていきます。

フル版で押さえておきたい3つのポイント

1.道具は「組み合わせ」で使う

  • 代表的なのはこの3つです。
    • 見守りセンサー(夜間・転倒リスクの見える化)
    • インカムやPHS(その場での連絡・連携)
    • 記録アプリやタブレット(その場での記録・共有)
  • これらをバラバラではなく、「ひとつの流れ」として使っているかがポイントになります。

2.仕事の流れそのものを組み直している

  • たとえば、夜勤なら…
    • 「見守りセンサーで危険度の高い方を重点的に見る」
    • 「インカムで“今どこに誰がいるか”をすぐ共有する」
    • 「対応した内容は、その場でタブレットに一行メモ」
  • これを、
    • ただ「機械が増えました」で終わらせるのではなく
    • 巡視のタイミング・動き方・申し送りの仕方まで含めて、働き方を組み直しているかどうか
       が問われます。

3.「成果」を数字で見て、次の改善につなげている

  • 例としては、
    • 転倒・転落件数がどう変わったか
    • 夜勤の残業時間がどれくらい減ったか
    • コール件数や巡視頻度の変化
  • こうした数字をもとに、
    • 「どこはうまくいったか」
    • 「どこはまだ大変か」
      を話し合い、次の改善につなげていくことが大切になります。

フル版が取れると、現場にはどんな意味がある?

  • 利用者さん1人あたりの単位数は、ライト版(Ⅱ)の約10倍クラス
  • 100名規模の施設なら、月10万円前後の“ゆとり”が生まれるイメージ

そのゆとりを、

  • 処遇改善や賞与
  • 夜勤体制の見直し
  • 研修・環境整備

などに回せる可能性が広がります。

もちろん、「加算を取れば必ず給料が上がる」とまでは言えません。
ただ、

「ここまで業務改善をして、
 残業や大変さがこれだけ変わりました」

という事実が、
現場のがんばりを「お金」と「数字」で見える形にしてくれるのが、フル版(Ⅰ)の大きな意味です。


ライト版とフル版、現場から見る「よくある疑問」

ここでは、現場からよく出る声を、
Q&A形式で整理しておきます。

Q. ライト版(Ⅱ)だけで十分なんじゃないですか?

A. 施設の状況によっては、それも立派な選択だと思います。

▼まずはライト版で「1種類の道具+委員会+振り返り」をしっかりやる

その中で、

  • 「他にもテクノロジーを組み合わせた方が良さそうな場面」
  • 「ここまでやるなら、フル版も視野に入るかも」

という感覚が現場に育ってきたら、初めてフル版を考える

無理に最初からフル版を目指す必要はなくて、 ライト版で“お試し”してからでも十分間に合うと思います。

Q. フル版って、どこまでやれば「本気」と言えるんですか?

A. 現場目線でいうと、次の3つがそろってきたら「本気」に近いイメージです。

  1. 仕事の流れ(動線・巡視・申し送りなど)に、
    明らかに“ロボット・ICT前提”の設計が入っている
  2. ICTやロボットの使い方について、
    スタッフ同士で教え合う・意見を出し合う文化がある
  3. 年に1回の「数字の振り返り」が、
    “反省会”ではなく、“次どうラクにしていくか会議”になっている

夜勤の働き方はどう変わる?ロボット・ICTを入れたbefore/after

ここでは、一番イメージしやすい夜勤の場面で、
働き方の変化を見ていきます。

🔸 昔ながらの夜勤(before)

  • 1〜2時間ごとに、2人で全室巡視
  • ベッドの高さや体勢の調整も、その場その場で判断
  • ナースコールが鳴るたびに、
     誰が行くかはその場の“空気”で決まる
  • 状態変化は、
  • 誰かの記憶
  • バラバラのメモ
    に頼りがち
  • 記録は明け方にまとめ書き
  • 気がついたら、明け残業が当たり前になっている

🔹 加算を意識した夜勤(after)の一例

  • 見守りセンサーを導入して、
     「全室同じタイミングでの巡視」を少し減らし、
     特に注意が必要な方を中心に見守る
  • インカムで「今どこに誰がいるか」がすぐ分かる
     → 「誰か行って〜」ではなく
      「いま○○フロアにいるので行きます」とすぐ言える
  • タブレット記録で、
     トイレ誘導や体位変換をその場で1行メモ
     → 朝の申し送りで、「昨夜の様子」が一目で分かる
  • 巡視の回数・ナースコール件数・残業時間を、
     月に1回だけ簡単に集計
     → 委員会で「あとどこをラクにできそうか」を相談

こうなると、夜勤者の体感としては、

  • むやみに全員で走り回る時間が減る
  • 「さっきも呼ばれた部屋」が分かりやすくなる
  • 明け方の“書き仕事だけで1時間”が少し減る

というリアルな変化が出てきます。


日中の入浴・コール対応はどう変わる?

ここでは、日中のバタバタする時間帯を例に、
加算のねらいをイメージします。

🔸 昔ながらの日中(before)

  • 入浴介助中に、ナースコールが鳴る
  • 「誰が近いのか」が分からない
  • 結局、入浴介助を一度中断して、遠くの居室まで行く
  • その間、浴室側のスタッフが1人減り、
     残った人の負担が跳ね上がる

🔹 加算を意識した日中(after)の一例

  • インカムで、
    「○○号室、どなたか近い方お願いします」と一声かける
  • フロアにいるスタッフが
    「今そばにいるので行きますね」とすぐ反応
  • 入浴介助中のスタッフは、
    浴室を離れなくてよくなる

ここに記録アプリも加わると、

  • コール対応した人が、
     その場でタブレットに「何時に、どの対応をしたか」を1行入力
  • あとで、「今日は○○号室のコールが多かったな」というのが、
     記録として残る

こういう小さい積み重ねが、
「忙しいけど、意味のある忙しさになっていく」第一歩かなと思います。


サービス別の具体イメージ:特養・老健/GH/デイではどこがラクになる?

ここでは、サービスごとに「あるある場面」を通して、
生産性向上推進体制加算をイメージしていきます。

特養・老健版:情報がバラバラな申し送りから「一元管理+見守り」へ

🔸 before:情報が点で散らばっている特養・老健

▼申し送りは、

  • 早番 → 口頭+ホワイトボード
  • 日勤 → ノート+口頭
  • 夜勤 → ノート+手書きメモ
    と、いろんな場所にバラバラ
  • 転倒やインシデントがあっても、
    「あれ?これって先週も似たようなことありましたよね?」
    と、誰かの記憶頼みで話が進む
  • 夜間の見守りは「ここ最近転倒が多い気がする部屋」を
    感覚で優先しているけれど、
    エビデンスがないから、人員配置の見直しまで話がいかない

🔹 after:見守りセンサー+記録ICT+委員会で「危ないパターン」が見えるようになる

  • 一部の居室に見守りセンサーを入れる
  • 転倒リスクが高そうな方を委員会で話し合って選び、
    「まずこの10名から重点的にデータを取ろう」と決める
  • 夜勤の対応は、
    ・動きがあった回数
    ・ナースコールの回数
    ・実際の転倒インシデント
    タブレットの記録+センサーのログとして残す
  • 1〜3か月分のデータを、生産性向上委員会で見てみると、
  • 「この方は深夜2〜4時の起き上がりが極端に多い」
  • 「この部屋は、コールの回数が他の倍以上ある」
    など、“危ない時間帯・部屋”が目で見て分かる

その結果、

  • 「2〜4時だけは、ここを重点的に見るようにしよう」
  • 「この方は、寝る前のトイレ誘導を1回増やしてみよう」

といった具体的な対策に話が進みます。

生産性向上推進体制加算的には、

  • 見守りセンサー(テクノロジー導入)
  • それを使った夜勤の業務見直し(業務改善)
  • 転倒件数やコール件数の推移を見る(効果測定)

がそろってくるので、
ライト版(Ⅱ)→フル版(Ⅰ)どちらも目指しやすい土台になっていきます。


グループホーム版:「なんとなくの分担」から「インカム+記録で“見える分担”」へ

🔸 before:なんとなく役割が決まっているグループホーム

  • 1ユニット9名、スタッフは日中2〜3名
  • 「○○さん担当」は何となく決まっているけれど、
    曜日や時間帯によって担当が曖昧になりがち
  • 夕方の「薬・トイレ・配膳・声かけ」が重なる時間帯は、
    ・誰がどこを見ているのか
    ・誰が今、一番動き回っているのか
    が、その場の雰囲気で決まる
  • 記録は勤務帯の最後にまとめて手書き or まとめ入力
    夕方のバタバタの中身が、記憶で薄まってしまう

🔹 after:インカム+タブレットで「今、誰がどこを見ているか」が分かる

  • グループホーム内でインカムを導入
  • 生産性向上委員会で、
    夕方の分担を次のようにざっくり決める
    ・Aさん:薬・服薬確認担当
    ・Bさん:トイレ・誘導担当
    ・Cさん:配膳・見守り担当
  • 「いま○○さんのトイレ誘導に入ります」「△△さんの服薬確認完了しました」
    をインカムで短く共有するルールにする
  • 気になる出来事(食事量が極端に少ない、夕方の興奮など)は、
    その場でタブレットに1〜2行メモ
  • 週1回のミーティングで、
  • 夕方の負担感が一番大きい場面
  • 特定の利用者さんにケアが偏っていないか
    を記録を見ながら話し合う

こうすると、

  • 「なんとなく忙しい」から
    → 「この時間帯の、このケアが特に負担」というはっきりした言葉になる
  • 「○○さんの対応は、いつもあの人に偏っているよね」
    といったモヤモヤした不公平感も、記録と一緒に話せるようになる

グループホームは人員も少ないぶん、

  • インカム(連絡の効率化)
  • 簡単なタブレット記録(情報の見える化)

だけでも、

「生産性向上委員会+業務改善+数字で振り返る」

というライト版(Ⅱ)の条件にかなり近づいていきます。


デイサービス・通所版:「午前中の詰まり」を見えるようにする

🔸 before:午前中がいつもパンパンのデイサービス

  • 送迎 → 受け入れ → バイタル測定 → トイレ → 入浴案内
    9〜11時台に全部重なる
  • 誰がどの利用者さんを担当しているのか、
    口頭でなんとなく決まる
  • 送迎から戻ってきた職員が状況を把握するまでに時間がかかる
  • バイタルの用紙、入浴チェック表、連絡帳が全部バラバラで、
    「今日、誰に何をしたか」が一目で分かりにくい

🔹 after:タブレット+簡易ダッシュボードで「詰まりポイント」が見える

  • 玄関〜フロアの導線上にタブレット端末を1〜2台設置
  • 受け入れ時の
    ・バイタル測定
    ・トイレ誘導の有無
    ・入浴の予定
    を、タブレットの簡単なチェック画面で入力
    ・画面上に「今日の全体状況」が出るようにする
  • バイタル未測定の方:●名
  • 入浴待ち:●名
  • トイレ未誘導:●名
  • 送迎から戻ってきた職員も、
    タブレットを一目見れば「今どこが詰まっているか」が分かる
  • 生産性向上委員会で、
    ・「何時〜何時が一番詰まっているのか」
    ・「誰か1人に負担が集中していないか」
    を、1〜2か月分の記録をもとに確認

さらに、

  • 送迎係の人がインカムで
    「今戻りました/あと○分で戻ります」
    と連絡するルールを決めると、
    「人の出入り」と「中の状況」がリンクしやすくなります。

こうすると、

  • 「午前中は毎日バタバタしていて…」
    という漠然とした大変さが、
  • 「10:00〜10:30のバイタル・トイレ・入浴案内の重なりが一番の詰まり」
    という具体的な言葉と数字になります。

そこまで見えれば、

  • 入浴時間のシフト
  • バイタル測定の担当職員
  • トイレ誘導のタイミング

などを調整していく土台になりますし、
生産性向上推進体制加算の「業務改善+効果測定」の要件とも自然につながっていきます。


加算で本当に給料は上がる?

ここでは、現場が一番気になる「お金の話」を、
期待と現実のバランスを取りながら整理します。

現場で必ず出てくる質問だと思います。

この加算で、私たちの給料って上がるんですか?

正直に言うと、

この加算を取ったからといって、自動的に給料が上がるわけではありません。

ここは、期待だけを膨らませても辛くなるので、
ちゃんとお伝えしておきたいところです。

ただし、それでも大事なのは、

  • フル版(加算Ⅰ)まで取れると、
     100名規模の施設で「月10万円くらいのプラス」になるイメージがあること
  • ロボットやICTで残業が減れば、
     「お金」だけでなく「体力と時間の余裕」も増えること

です。

その「余裕」や「ゆとり」をどう使うかは、

  • 処遇改善手当や賞与を維持・アップするのか
  • 夜勤の体制を少し厚くするのか
  • 研修や環境整備に回すのか

最終的には、法人・管理者の判断になります。

だからこそ現場としては、

「加算のために、現場も頑張ってここまでやった」
「その結果、残業や大変さがこれだけ変わった」

という数字と実感の両方を、ちゃんと見える形にしておくことが大事になります。

それが、
「スタッフにも還元してほしい」という声の、説得力のある材料になってくれます。


「やらされ感」で終わらせないために、現場ができる3つのこと

ここでは、制度を「やらされ感だけで終わらせない」ために、
現場としてできることを3つに絞ります。

制度が増えると、どうしても

  • 「また仕事が増えるだけじゃないの?」
  • 「どうせ上だけが分かっていて、現場は振り回されるんでしょ」

という気持ちになりやすいです。

でも、どうせ始まるなら、

「うまく使えば、今より仕事が快適に、負担が少なくなるチャンスでもある」

と考えてみることもできます。

① 「一番大変だと感じるところ」を言葉にして伝える

  • 夜勤で一番きつい時間帯
  • 日中で一番バタバタする場面
  • 「ここだけでもラクになってほしい」と思っている作業

こういうことを、
リーダーや委員会にちゃんと伝えること自体が、改善のスタートラインです。

「文句」ではなく
「ここが現場の一番の“詰まりポイント”です」と教えてあげるイメージです。

② 機械の「使いづらさ」も、遠慮せず共有する

  • 見守りセンサーのアラームが鳴りすぎて、逆に疲れる
  • 記録アプリの入力場所が動線と合っていない
  • インカムの音量やチャンネル設定がバラバラで、かえってストレス

こういう「ちょっとしたイライラ」こそ、
委員会が知りたい宝物です。

「また文句を言ってる」ではなく、
「現場の使いにくさの報告」

として届けてもらえると、
「現場の感覚」と「制度の条件」をつなぐヒントになります。

③ 少しだけ「数字で見ること」に付き合ってみる

  • 「夜勤の残業時間が、この3か月でどう変わったか」
  • 「センサーを入れてから、巡視の回数がどれくらい変わったか」
  • 「インカム導入前後で、コール対応の時間がどう変わったか」

こういう数字があると、

  • 管理者が法人に相談しやすくなる
  • 「だから、この投資を続ける意味があります」と言いやすくなる
  • 「だから、スタッフにもこう返したいです」と提案しやすくなる

…と、現場にとってもちゃんと武器になります。


現場からのフィードバックは「加算」のいちばん大事な材料

ここでは、現場の声の大事さをもう一度だけ、言葉にしておきます。

どれだけ立派な加算ができても、

  • 会議室の中だけで決まった改善
  • 現場の肌感覚とかけ離れた目標

になってしまうと、
結局「机上の空論」で終わってしまいます。

施設の上司や運営だけでなく、 現場のスタッフのフィードバックやアイデアは、 業務改善・生産性向上にとって本当に欠かせないものです。

  • 「ここが大変です」
  • 「ここをこう変えたら、もっとラクになる気がします」

という現場の声があって初めて、
この加算は“現場の味方”として生きてきます。

この記事をここまで読んでくださっている方は、
きっととても真面目で、現場やご利用者さんのために日々工夫をされている方だと思います。

少しでも、現場の改善や、
将来の収入アップ・働きやすさの向上につながる
きっかけになれば嬉しいです。


明日からできる、小さな3ステップ

ここでは、「じゃあ、明日から何をすればいいの?」に答えるために、
本当に小さな一歩を3つだけまとめます。

① 1日1つ、「しんどかった場面」をメモに残す

  • 紙でもスマホのメモでもOKです。
  • 「◯時ごろ/◯◯の場面/ここがしんどかった」と一行だけ残す。

あとから振り返ると、
「なんとなく大変」が「どの時間・どの場面が大変か」に変わります。

② 「こうだったらいいのに」を1個だけ言葉にする

  • 「ここにインカムがあればいいのに」
  • 「ここで記録できたら、あとがラクなのに」
  • 「この紙、チェック表になったらいいのに」

思いついたものを、
まずは自分用メモでもいいので書き出してみます。

③ タイミングを決めて、誰か1人に共有してみる

  • 委員会のメンバー
  • リーダー・主任
  • 記録やICTに詳しそうな人

誰でも大丈夫です。

「最近、ここが一番しんどくて…
 こうなったら少しラクになりそうだなと思ってメモしてました」

くらいのトーンで十分です。

これを続けていくと、
「現場の大変さ」がちゃんと見える化された“改善ネタ集”になります。


スタッフ向けの一言まとめ

生産性向上推進体制加算は、
「施設だけが得をするための加算」ではありません。

見守り、連絡、記録をテクノロジーで支えながら、
夜勤や日中の「大変なのが当たり前」を
少しずつ変えていくための、小さなエンジンです。

どうせ動き出すなら、
「現場が少しラクになるための加算」に育てていきたい。
そのために、この記事が
「制度のことはよく分からない」という方の
小さな入り口になればうれしいです。


よくある質問(Q&A)

最後に、現場から出やすい疑問をQ&A形式で整理しておきます。

Q. 生産性向上推進体制加算は、どの施設でも必ず算定しなければいけませんか?

A. いいえ、必須ではありません。
ただし、人手不足が続く中で、

  • 「ロボット・ICTをうまく使って働き方を見直す」

という流れは今後強まっていくため、
対象となる施設では早めに検討しておく価値があります。

Q. 現場スタッフとして、制度の細かいところまで覚える必要はありますか?

A. すべて覚える必要はありません。

  • 「ライト版(Ⅱ)とフル版(Ⅰ)があること」
  • 「ロボットやICTを使った業務改善とつながっていること」

だけ知っておけば、現場スタッフとしては十分です。

Q. 機械が増えると、かえって仕事が増えそうで心配です…。

A. その感覚はとても自然だと思います。

大事なのは、

  • 「機械を増やすこと」ではなく
  • 「一番現場に合う、仕事を快適にしてくれる機械だけを選ぶこと」

です。

生産性向上委員会などで、
「今一番大変なところ」から一緒に整理してもらうと、
「道具のために仕事が増える」状態を避けやすくなります。


おわりに

生産性向上推進体制加算という言葉だけを見ると、
どうしても「お金の話」「加算の取り方の話」に見えてしまいます。

でも、本当に大事なのは、

  • 夜勤でクタクタになっている人が、少しでも早く休めること
  • 日中のバタバタの中でも、ご利用者さんと向き合う時間を少しでも取り戻せること
  • 「もう続けられないかも…」と思っている誰かの負担が、少しでも軽くなること

そういった現場の一人ひとりの “大変さ” に、ちゃんと目を向けていくことだと思っています。

そしてそれは、
施設の上司や運営だけでは絶対に気づききれません。

  • どこが一番大変なのか
  • どんな時に「もう無理だ」と感じているのか
  • どこを変えたら、少しでもラクになりそうなのか

その一つひとつに一番近いのは、
この記事を読んでくださっている現場のスタッフの方たちです。

だからこそ、

現場のスタッフのフィードバックやアイデアは、
業務改善・生産性向上にとって「必要不可欠なパーツ」です。

ここまで読んでくださっている時点で、
きっとあなたは、とても真面目で、
現場やご利用者さんのことを真剣に考えている方だと思います。

  • 「ちょっと大変かな」と感じていることを、一つ言葉にしてみる
  • 「こうなったらラクかも」という小さなアイデアを、誰か一人に共有してみる
  • この記事をきっかけに、職場で少しだけ話題にしてみる

そんな小さな一歩が、
結果的に「加算」として数字に表れたり、
「働きやすさ」として自分に返ってきたりするかもしれません。

この文章が、

  • 「制度の名前は聞いたことあるけど、よく分からなかった」方の
     ちょっとした理解の手がかりになったり
  • 「うちの職場でも何か始めてみようかな」と思う
     きっかけのひとつになったり

してくれたら、とてもうれしいです。

もしよければ、
「ここが気になった」「うちの施設だとこうなりそう」など、
感想やご意見もぜひ教えてください。

現場で働く一人ひとりの声が、
これからの介護の働き方を、少しずつ良い方向に動かしていくと信じています。


もっと詳しく知りたい現場スタッフ向け:「制度の中身」ざっくり解説コーナー

ここから先は、

  • リーダー・サブリーダーを任されている方
  • 将来、主任や管理者を目指していて勉強しておきたい方
  • 加算の名前ぐらいは聞かれる立場にいる方

など、現場の中でも「もう一歩踏み込んで知りたい人向けのおまけコーナー」です。

「イメージだけ分かれば十分」という方は、
ここから先は読まなくても大丈夫です。

※本記事の制度部分は、厚生労働省等の公表資料および各種解説記事をもとに、
 現場スタッフ向けにかみ砕いて再構成しています。主な参考資料は記事末尾にまとめています。

▼ 生産性向上推進体制加算のねらい

「生産性向上推進体制加算」は、
2024年(令和6年)の介護報酬改定で新しくできた加算です。

現場向けにざっくり言うと、

介護ロボットやICTを入れて、
「仕事の大変なところを減らす仕組み」をちゃんと作って、
それを続けている施設に、国がお礼としてポイント(単位)をつける制度

です。

ねらいは大きく3つあります。

  • 利用者さんの安全を高める
  • ケアの質を上げる
  • 職員の負担を、道具(テクノロジー)と仕事の見直しで減らす

ポイントは、

  • 「機械を買うこと」を評価しているのではなく
    「機械をうまく使って、仕事のやり方を変えていく体制」を評価している

ところです。


▼ 生産性向上推進体制加算の対象サービス(ざっくり)

現場でよくあるところだと、例えばこんな施設が対象です。

  • 特別養護老人ホーム(特養)
  • 介護老人保健施設(老健)
  • 介護医療院
  • ショートステイ(短期入所)
  • グループホーム(認知症対応型共同生活介護) など

「うちの施設はどうなんだろう?」という場合は、

  • 施設長さん
  • ケアマネさん
  • 事務の方や加算担当の方

に確認してみると安心です。


▼ 生産性向上推進体制加算の単位数(Ⅰ・Ⅱの違い)

この加算には、(Ⅰ)と(Ⅱ)という2つのランクがあります。

現場向けにざっくり言うと、こんなイメージです。

  • 生産性向上推進体制加算(Ⅱ)
  • 利用者さん1人あたり:月10単位
  • 「機械は1種類からでもOK。委員会+業務改善+振り返りまでやっている施設」が対象
  • 生産性向上推進体制加算(Ⅰ)
  • 利用者さん1人あたり:月100単位
  • 「見守り・インカム・記録ICTなどを組み合わせて、本気で働き方を変えている施設」が対象

現場で意識しておきたいのは、

  • どちらか片方しか算定できない(同じ人にⅠとⅡの両方はつけられない)
  • 金額としては、(Ⅰ)は(Ⅱ)のだいたい10倍くらいのイメージ

という2点です。

「1人あたり○単位」が積み重なって、
100名規模の施設だと月10万円前後のプラスになることもあります。
※実際の金額は地域区分などで変わります


▼ 生産性向上推進体制加算の算定要件(ざっくり)

ここでは、「算定要件って何をしていればいいの?」を
現場でもイメージしやすい形で整理します。

要件①:「生産性向上委員会」=現場の“DX会議”をちゃんとやること

この加算を取るには、

「生産性向上委員会」といった名前の会議を作って、
定期的にちゃんと開いていること

が条件の1つになっています。

現場寄りに言い直すと、

「現場の大変なところを話し合って、
 道具も使いながら、仕事のやり方を少しずつ変えていく会議」

です。

ポイントはこんな感じです。

  • 年に何回か(例:3か月に1回以上)ちゃんと開くこと
  • テーマは「利用者さんの安全」「ケアの質」「職員の負担減」など
  • 「何を変すか」「どうやって試すか」「やってみてどうだったか」を話す
  • 議事録(メモ)を残しておく

委員会の名前は施設によって違ってもOKです。

  • 安全委員会
  • 業務改善委員会
  • ICT委員会

など、既にある委員会の中に「生産性向上」のテーマを入れる形でも良いとされています。


要件②:介護ロボット・ICTをちゃんと入れて、ちゃんと使うこと

次に必要なのが、「テクノロジー(機械・ICT)」の導入です。

生産性向上推進体制加算では、大きく分けてこんな3種類がイメージされています。

1.見守り系の機器

  • ベッドセンサー、バイタルセンサー、カメラ 等
  • 「夜間の見守り」「転倒リスクの把握」に役立つもの

2.連絡・調整をラクにする機器

  • インカム、PHS、スマホの連絡アプリ 等
  • 「誰がどこを見ているか」「誰がコールに行くか」をスムーズにするもの

3.記録をラクにするICT機器

  • 記録ソフト、タブレット、スマホ記録 等
  • ベッドサイド記録、申し送りの効率アップにつながるもの

ざっくりいうと、

  • (Ⅱ):この3つのうち、1種類でもちゃんと使っていればOK
  • (Ⅰ):3種類を組み合わせて、“働き方そのもの”を変えていくレベル

という違いがあります。

現場としては、

  • 「どの機械を入れるか」よりも
  • 「一番大変な仕事がどれか」→「それに合った機械はどれか」

という順番で考えていくのが、現実的かなと思います。


要件③:やって終わりじゃなくて、「効果を数字でちょっと見てみる」

もうひとつ大事なのが、

「やってみた結果、本当にラクになったのか?」
を、何かしらの数字で確認することです。

例えば、こんな指標が使われます。

  • 夜勤の残業時間がどう変わったか
  • 巡視の回数や、ナースコールの件数がどう変わったか
  • 職員アンケートで「負担感」がどう変わったか
  • 転倒・転落などのインシデント件数がどう変わったか

いきなり全部やる必要はありません。

最初は、

  • 勤怠データから「残業時間」を見る
  • コール端末から「ナースコール件数」を見る

など、今あるものから始めることが多いです。

現場スタッフとして意識しておきたいのは、

「数字で見るのは、現場を責めるためではなく、
 “どこからラクにしていくか”を話す材料にするため」

というスタンスです。


要件④:必要な報告やデータ提出を、現場の記録とつなげていくこと

この加算を取る施設は、

  • 「どんな改善をして、どんな変化があったか」
  • 「どんな機械を入れて、どう使っているか」

といった内容を、年に1回などのペースで国に報告する決まりがあります。

報告のやり方(専用システムの利用など)は、
施設や事務の方が整理してくれることがほとんどです。

現場が知っておきたいのは、

  • 「だからこそ、日々の記録や簡単なメモが大事になる」
  • 「報告のためだけの記録」ではなく、普段の仕事の延長で集められるデータを大事にしたい」

というところです。

「報告のためだけの記録」になってしまうと、
現場の負担が増えるだけになってしまいます。

逆に、

  • 夜勤の巡視頻度
  • 特定の方のコール回数
  • 残業時間の推移

など、「現場の大変さ」と直結している数字を中心に集めれば、

「私たち、実はこれだけ頑張って改善してきてるんだ」

ということを、法人や外の人にも伝えやすくなります。


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参考リンク・出典

本記事の制度部分・単位数・算定要件・テクノロジー活用の背景などは、下記の公的資料および解説記事をもとに執筆しています。

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